子宮頸がん予防ワクチンについて(特に高校1年生の方へ)
子宮頸がん予防ワクチン(HPVヒトパピローマウィルス)は小学校6年生から高校1年生の女子に定期接種となっています。
国の積極的勧奨が中止になってから接種率が極端に低下し、将来的な子宮頸がんの増加が懸念されています。
定期接種としては継続していますので、未接種の方は早めに接種しましょう。
3回接種が必要ですが、期限ギリギリの高校1年生の方は3月までに2回は公費での接種(自己負担なし)が可能です。
3回目は残念ながら自費になってしまいますが、ぜひ接種することをおすすめします。
ワクチンについての詳細は下記をご参照ください。
子宮頸がんとHPVワクチンに関する正しい理解のために(日本産科婦人科学会)