ワクチン不足で定期接種期限内に接種できない場合の特例措置について(一部変更) 
現在、ワクチンの供給不足により接種予約を停止しているワクチンがありますが、ワクチンの種類によっては、「特例処置」により接種期限の延長が可能です。
MR(麻しん風疹混合)ワクチン(定期接種)
標準接種期間
- 1歳以上、2歳未満
- 年長児
MR(麻しん風疹混合)ワクチンについては定期接種ですので、下記の「特例処置」の申請が可能です。
おたふくかぜワクチン(任意接種)
標準接種期間
- 1歳以上、2歳未満
- 年長児
おたふくかぜワクチンは任意接種のため、「特例処置」が適用されません。
おたふくかぜワクチンについても、「特例処置」が申請できることになりました。(2025.3.17)
なお宇都宮市在住の方は令和7年3月31日までの接種なら、助成金(3,000円)が受けられます。
令和7年4月1日以降は全額自己負担(6,800円)となります。
現在、ワクチンが不足気味のためネット予約は停止していますが、接種期限が近い方はクリニック受付(028-622-7337)にお電話ください。
特例処置について
次のいずれかに該当する場合を指します。定期予防接種の対象年齢の間、一時的に風邪などをひいていて、予防接種を受けられなかった場合は該当しません。
今回のワクチン不足は「4」に該当します。
- 法令に規定された疾病(下記の添付ファイル「別表一覧」参照)にかかっていた。
- 臓器の移植を受けた後に免疫の機能を抑制する治療を受けていた(やむを得ず定期予防接種を受けることができなかった場合に限る)。
- 医学的知見に基づき1または2に準ずると認められる状態にあった。
- 災害、ワクチンの供給不足その他これに類する事由(DV等)が発生した。
特例措置による接種を受けるための申請手順
上記「特別な事情」に該当する場合は、定期予防接種を受ける前にあらかじめ保健所保健予防課の窓口に「長期療養の特例措置申請書」(こちらからダウンロード可能)を提出してください。なお、申請は必ず定期予防接種の対象年齢を過ぎてから行ってください。
詳細は宇都宮市HPをご覧ください。